「戸越銀座商店街」「戸越八幡神社」～人情と活気あふれる下町商店街で食べ歩き

秋晴れが広がる12月初旬、長女SAKIの誕生日。お祝いを兼ねて次女MIKUも誘って母娘３人で訪れた戸越の町。
数々のメディアでも紹介されている、東日本一長い商店街「戸越銀座」は、コロナ明けで外国人観光客にも大人気。週末ともなると大賑わいになっていると聞いて、人混みが苦手な風月はちょっと覚悟して訪れました。
が、そんな覚悟は杞憂に終わることに。
人々の暮らしの中心となっている商店街は観光地化されておらず、温かい下町の人情であふれていました。
＊情報は2023年12月現在

東急池上線「戸越銀座」駅　14:00出発
⇒「戸越銀座商店街」食べ歩き
⇒「戸越八幡神社」
⇒「文庫の森」
⇒「戸越公園」
⇒「THREE　PiECE」誕生日ディナー🎂
東急大井町線「戸越公園」駅　18:30着

戸越銀座商店街
戸越八幡神社
文庫の森
戸越公園
「THREE　PiECE　バルスリーピース」～イタリアンダイニング

戸越銀座商店街

戸越銀座商店街公式HP
東急池上線「戸越銀座」駅すぐ
都営浅草線「戸越」駅すぐ

約400のお店が軒を連ねる通りは、商店の人たちの元気な呼び声と地元の買い物客で活気にあふれていました。人々の暮らしの基盤でありながら、下町グルメを求めて遠方から訪れてきた観光客も自然に受け入れてくれる温かさが心地いい。
観光地の雑踏のストレスが全くない素敵な商店街でした。

さて、まずは食べ歩き定番の人気店から！

から揚げ「渓　KEI」戸越銀座本店

注文を受けてから揚げるので、番号札をもらって順番待ち。この日の待ち時間は約10分

ネイチャードーナツのお店「フロレスタ」戸越銀座店

茶雑貨「Chazakka」

店頭で明るく元気なおじさまにお茶の試飲をいただき、ふらふらと入店。むっちゃカワイイ「お茶の雑貨」のお店でした

「明昭館書店」

今やすっかり見かけなくなった「町の本屋さん」。昭和のニオイがたまらない(≧▽≦)

「ほしのベーカリー」

ここもなにやら人気店らしく。購入した少し固めのイギリスパンは、毎日食べても飽きないであろう絶妙な味と噛み応えでした

「355 MEAT&DELL」

長い商店街も終わりに近づいた頃、ようやくこの日の一番のお目当て「戸越銀座コロッケ」をゲット

コロッケをほおばって散策中、「銀ちゃん（戸越銀次郎）」に遭遇！

変なオバサンの意地悪にとまどいながらも、一緒に写真をとってくれた優しい銀ちゃん💛　ご苦労さまです<(_ _)>

焼き鳥、おでん、餃子、ラーメン etc…まだまだ気になるお店はたくさんあるけれど、本日はここまで。
いやだって、400店あるのよ。あとは次回のお楽しみ。

戸越八幡神社

戸越八幡神社公式HP
1526年創立された、この地域を守る鎮守様。
地元の人々に愛され大切にされている神社の境内は、温かい地域のコミュニティの場になっていました。

旬菜お粥「四季膳」
神社の参道にある発芽玄米のお粥と無農薬野菜の創作料理のお店。メディアで取り上げられている話題の人気店とあってここでランチをと思っていたのだけど、ビミョーに時間がズレてしまい、今回は断念。次回は必ず寄りたい！
予約は食べログからもできるようです⇩

＊後日、リベンジしました⇩！
旬菜お粥「四季膳」
～ほっこり体に優しい発芽玄米のお粥

「神楽殿」前の広場はオープンカーのcafeや小さな露店があり、地元の人々で賑わう

文庫の森

文庫の森（旧三井文庫）公式HP

財閥三井家が所有していた三井文庫（戦後国文学研究資料館 )の跡地を整備し、2013年に開園した公園。現在は第二書庫のみが公園内に保存されています。

旧三井文庫第二書庫　現存する日本最古の壁式鉄筋コンクリート造建物。中に入ることはできないが、防災備蓄倉庫として活用されています

戸越公園

戸越公園しながわ観光協会HP
江戸時代の大名（熊本・細川藩）の別邸跡地を利用して造られた品川区立公園。
薬医門（正門）、冠木門（東門）から池を中心に渓谷や滝、築山などを一周する回遊式庭園です。
桜、梅、藤、銀杏など四季折々の植栽が見事。この日は美しい秋の紅葉の中を散策。

公園内でとてもキレイな施設を発見。
「エコルとごし」公式HP
「エコルとごし」は、体験型展示や多彩なイベント・講座で、環境を楽しみながら学ぶことのできる区立環境学習交流施設。
１Fのコミュニティラウンジは地域における憩いと交流の場として子どもたちで大賑わい。
トイレ休憩に寄らせてもらったのですが、思いがけず「しながわ観光協会」のパンフレットを大量ゲットできちゃいました。