関東では河津桜が満開を迎えています。
都内へ行く用事があり、途中で寄れる河津桜で有名なスポットを検索したところヒットしたのが、世田谷区桜新町に鎮座する桜神宮。
駅近だったので途中下車してふらりと寄ってみると、なんと鳥居を超えて神社の外壁をぐるりと囲む長蛇の列が。
後から気が付いたのですが、この日は3月3日桃の節句&桜満開のお天気のよい日曜日。混雑しないワケがないのでありました(^^;。



古式新道「桜神宮」
東急田園都市線 桜新町駅 北口徒歩2分
「桜神宮」は、伊勢神宮ゆかりの古式神道を受け継ぐ大神の宮として、また教えの本山として親しまれています。
社殿は明治16年東京市神田に創建。明治後期には「病気治し」「火伏せ」の神徳があると多数の人が参詣。
大正8年に「西の方角へ直ちに移転せよ」との神託により現在の世田谷に移転。これにより関東大震災の災害から免れることができたことから「災難よけ」としても崇敬を受けています。
*桜神宮HPより


桜神社の月替わりの御朱印は美しいデザインで有名。この日は3月3日、桃の節句限定の御朱印だったのかな。風月も御朱印の拝受を楽しみにしていましたが、何時間も並ぶ気力はなく、泣く泣く断念(T_T)


一般的な拝礼作法は二拝二拍手一拝ですが、桜神宮では二拝四拍手一拝。これは天津神(あまつかみ)に対する最敬礼の拝礼が四拝八拍手一拝とされ、その半分の数を通常の作法としているからだそう

社殿の両側にある河津桜は「えんむすびの木」。花帯と呼ばれるピンクのリボンに願い事を書いてこの木に結ぶと、サクラサクように願いがかなうと言われています


満開の河津桜は見事だったけれど、御朱印を拝受できなかったのは残念すぎました。次回は絶対平日に来よう!
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