乳がんの放射線治療中、骨密度の検査をしてもらった。
結果を聞きにいくと、乳腺外科のドクターMが笑いながら「問題なかったですよ」。
問題ないどころか、なんと20代の最高値。「上限がふれている患者さんは初めてです」とのこと。
そういえば、7~8年前にたまたま郵便局で骨密度検査をしてもらった時も「今日来た方の中で一番高い数値です」と言われたことを思いだした。
そっかあ、私、「骨」が強かったんだ!
絶賛「ボロボロの内臓をメンテナンス中」の50代風月にとって、これはとてつもない朗報である。
だって骨が丈夫なら、旅も登山も、大好きなバドミントンも、まだまだ続けられるってことだよね。
嬉々として報告した娘や友人たちは「なんかスゲエ!」と言いながら、大笑い。(そこ、笑うとこ?)
ママ友であり、尊敬するバドミントンの先生でもあるIさんからも「よし!これからは骨の周りの筋肉も鍛えて、最強のフィジカルを作ろう!」と、頼もしいお言葉をいただいた。
これからはバドミントンの試合で負けても「骨は負けてないわよ」とこっそりマウントをとることにしよう。
がぜん元気がでて、放射線治療中も、副作用がでていない時に筋トレやストレッチ、軽いランニングを日課にするようになった。
これが倦怠感、食欲不振などの「放射線酔い」の軽減、ストレスの解消にもつながり、いいことずくめである。
「骨」が自慢の女、風月。
せっかくいただいたご褒美、大事にします。
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