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「アレグリア ー新たなる光ー」 ~シルク・ドゥ・ソレイユ5年ぶりの来日公演

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photo by Kazu.O

シルク・ドゥ・ソレイユ
 アレグリア ー新たなる光ー 
 東京公演日程
 2023年2月8日(水)~6月25日(日)
 会場:お台場ビッグトップ
 主催:フジテレビジョン 
 特別協賛:ダイハツ

「アレグリア」フジテレビ 公式サイト
シルク・ドゥ・ソレイユ 公式サイト

シルク・ドゥ・ソレイユは、1984年カナダで誕生した、世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団。
コロナのパンデミックにより一時公演中止となり経営難に追い込まれましたが、2021年、世界中が待ち望んでいた公演の再開が実現。
そして2022年、「キュリオス」以来5年ぶりとなった日本公演の演目は、シルク・ドゥ・ソレイユが世界進出を果たすきっかけともなった「アレグリア」。
その内容はさらにパワーアップし、あらゆる分野で最高峰の技術を集めた究極のエンターテインメント「新たなる光」として生まれ変わりました。

風月も同行した友人もシルク・ドゥ・ソレイユの観覧は今回が初めてだったのだけど、休憩を含め2時間半、その圧巻の舞台パフォーマンスにしばし呆然。終わってからしばらくは言葉も出ませんでした。

舞台美術、照明、衣装、振付、そして生歌、生楽器による音響。あらゆる分野に徹底的にこだわり、それらを融合させた世界観は、サーカスというよりはミュージカル芸術の域。
(実際アレグリアのテーマ曲は、サーカスのサウンドトラックとしては異例のグラミー賞にノミネートされています)
けれど、息つくヒマもなく次々と繰り広げられるアクロバットパフォーマンスに、やはり「これはサーカスなのだ」と納得させらることになりました。

巨大なホイール(車輪)、棒高跳びで使用するしなやかなポール、大小のフラフープなどを使って、人間が持っている身体能力の限界までを追求したパフォーマンス。
舞台上に十字に組み込まれたトランポリンを、絶妙なタイミングとスピードで縦横無人にバク転しながら交差するチーム技。
燃え盛る火を自由自在に操るファイヤージャグリング。
そしてサーカスの真骨頂とも言える、10メートルの空中ブランコでの圧巻の空中アクロバット。
どれもとても人間技とは思えず。オリンピックに出たら間違いなく金メダルだろうと思われます(^^;。

この興奮は言葉ではとても伝えきれません。
百聞は一見にしかず。
未体験の方はぜひともこの機会をお見逃しなく!
2023年東京公演は6月25日 (日) まで。
大阪公演は7月14日(金)~10月10日(火)となります。


舞台の撮影、録音はもちろん禁止なので、東京公演会場のお台場周辺、テント内の様子を紹介しておきます↓。

アレグリア会場までは
ゆりかもめ「台場」徒歩5分
     「青海」徒歩7分
りんかい線「東京テレポート」徒歩7分

りんかい線「東京テレポート」駅を出て正面に誰も使っていなさそうな撮影スポットがあり、案内のお兄ちゃんに従って右へと進みます
右側にそびえるのはアレグリア主催のフジテレビ本社ビル
5分ほどで会場のテントが見えてきます

テント内はコンサート会場のような盛り上がり。グッズや飲み物のショップで賑わっていました。


会場のトイレは十分な数があるので、並んでいても待ち時間はほとんどなく。駅のトイレの方が混雑していました。

開演時間は休憩30分を含めて2時間30分。
最後のフィナーレだけはスマホでの撮影のみOK…だったのだけれど、風月のポンコツ携帯ではあまりにお粗末な画像しか撮れず( ;∀;)。
ちなみに友人は「画面が真っ白になっていて撮れない~(T_T)」と騒いでいたのだが、後にスマホカバーに挟んだチケットがレンズにかぶさっていたためと判明。
うーむ、風月に負けないボケっぷりに大爆笑。
結果、二人とも掲載できるような写真は残りませんでした。
ま、そんなもんやね。

テントを出てからお台場のシンボルのガンダムにご挨拶。こちらはなかなかよく撮れているのでは(^^;
帰途、青空に白いテレポートブリッジが映えていました

ー追記ー
一緒に「アレグリア」を楽しんだ友人Kazuさんが、2か月後に再び観覧。今回はチケットでレンズを覆わないように気をつけて(笑)、フィナーレのリベンジ画像を届けてくれました! ありがとう( ;∀;)!

アレグリアー新たなる光ー フィナーレ movie by Kazu.O
アレグリアー新たなる光ー フィナーレ photo by Kazu.O

もうひとつ、オマケの衝撃映像。
東京テレポート駅の出口近くで「バク」を発見したのだそう。どゆこと??

なぜこんなところに野生のバクが…と思いきや、オブジェでした。唐突すぎるやろ(笑)  photo by Kazu.O

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