闘病記

乳がんサバイバー⑨ 初期治療から1年経過

闘病記

乳がん温存手術と1か月半の放射線治療が終わり、早くも1年が過ぎました。
幸い再発はなく、劇症型潰瘍性大腸炎の方も免疫抑制剤の服用は継続していますが、寛解を保っています。

通常がんは5年を過ぎて再発しなければ完治とみなされることが多いけれど、乳がんは再発率が高く、少なくとも10年は経過観察が必要になります。
風月は、再発防止のためのホルモン治療は服用しない選択をしています(薬の副作用が耐えられそうにないので(^^;)。
その変わり3~4ヶ月毎の検診(超音波・血液検査(腫瘍マーカー)※)は継続中。

※腫瘍マーカーの値だけでは「がんの有無」や「がんがある場所」は確定できないため、画像検査など、その他の検査の結果も合わせて総合的に判断。特に早期のがんは腫瘍マーカーでは発見できない場合も多いので、基本的に健康診断などでは推奨していないそうです。

さて、初期治療後の1年間。
壊滅的に体力は落ちていたものの、1か月後から仕事、家事、旅行等、日常生活はほぼ支障なく復帰しました。

〇放射線治療のヤケド跡は一度剥がれ落ち、4か月後にはキレイになりました。
ただし入浴後にヒルロイドを塗ることと、軽いマッサージは毎日欠かせず。これを怠るとたちまち肌は乾燥し、手術跡は固くなってしまいます。
放射線科でいつまでやればいいのかと聞いたところ「乾燥する間は続けてください」と言われました(笑)。

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放射線治療後の皮膚のケア~気になる首周りポツポツにも

〇胸~脇にかけての手術跡の「つっぱり」と「わずかな痛み」が1年後の今でも続いています。
これは放射線の影響ではなく、手術の外科的な後遺症なのだそう。
日常の動作ではほとんど気にならないのだけど、バドミントンでオーバーショットを打つ時に腕が上がりにくいという程度。
ただ、バドミントンを続けるには、これは結構致命的な痛手だったりします(>_<)。
そりゃあ、バドミントンはただの「ヘタの横好き」な趣味と言えばそれまでなのだけど(T_T)。
「腕が上がらくなったわけじゃないんだからそれくらいのこと」と言われればそれまでなのだけど(T_T)。
ヘタっぴなりに日々の活力のひとつでもあるわけで、意外とメンタルをやられてしまっている自分にビックリ。
リハビリでどこまで回復できるかわからないと言われつつ、望みをかけて頑張ろうと思っています。

とまあ、さすがに無傷というわけにはいかないけれど、何と言っても元気に生かしてもらっていることに変わりはなく、「日々是感謝」の毎日です。

がんは早期発見がすべてと言っても過言でないです。
「2人に1人ががん」って、国民の半数ががんということ(^^;。自分もまずかかると思っていた方がいいです。
風月の周りでも「私もがんサバイバー」という人が増えてきたように思います。特に女性は圧倒的に乳がんが多い!
少なくとも自治体や企業で定期的に行われているがん検診は、必ず受けるようにして下さい。
ちなみに「子宮がん検診」という場合は一般に「子宮体がん」ではなく「子宮頸がん」のみの検診を指す場合が多いので、オプションで「子宮体がん」の検診も受けることをおすすめします。

⇒ 乳がんサバイバー 「がん」とつき合いながら生きるということ

⇐ 乳がんサバイバー⑧ 手術後・放射線治療後のリハビリ

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